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2021年3月27日土曜日

        「新収集品展」が始まりました!

埼玉県立自然の博物館では、過去5年間に1万点を超える新たな標本を収集しています。これらの標本は展示はもとより、調査研究や普及活動に活用されています。本展示では、新収集品の中から選りすぐりのコレクションを展示し、博物館を資料収集活動の視点から紹介します。




2021年3月9日火曜日

     矢島民夫コレクション「昆虫展」のご案内

埼玉県立自然の博物館友の会の副会長である矢島民夫さんが、草加で「昆虫展」を開催します。昨年12月11日にもお知らせしましたが、会期が近づいてきましたので再度ご案内いたします。埼玉県内を中心に採集した甲虫(カミキリやクワガタ)など、50年間にわたって全国各地から採集した標本約10,000点から選りすぐりのコレクションを展示します。日本の昆虫切手と世界のコウチュウ切手なども同時展示します。

草加市出身の矢島さんは昆虫分類学がご専門で、卒論ではカッコウムシ科2種、ジョウカイボン科2種と3亜種を新種掲載されています。この機会にぜひ足を運んで見学されるようご案内いたします。入場無料。