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2025年4月18日金曜日

「地質の日」オンライン一般講演会「ナウマン来日150年 その功績と足跡を辿る」開催のお知らせ

日本地質学会では、広く一般に地質学の魅力と重要性を知っていただくため、毎年、5月 10日の「地質の日」を記念した様々な行事を実施しています。本年は、日本の地質の基礎を築いたナウマン来日150年を記念して、ナウマンの功績や足跡について、4名の演者が講演。ナウマンゆかりの地(東京・佐川・伊豆の3か所)から中継し、彼の足跡を紹介! 当日同じ時間帯に埼玉県立自然の博物館主催の講演会「秩父鉱山の鉱物」がありますので、興味のある方へご参加ください。

2025年5月10日(土)13:30~16:00

*YouTube Liveによるライブ配信(どなたでも視聴可能です)。申込不要。無料。チャット(YouTube上での書き込み)による質問・コメントも可能です。

  ⇒ https://www.youtube.com/live/BWjqEgzDNuo

●13:35-14:35 記念講演

 「日本地質学の父 エドムント・ナウマンーお雇い外国人教師ナウマンはフォッサマグナに挑んだ!」 矢島道子(東京都立大学非常勤講師)

●14:45-15:45 リレー講演会(各20分)

 1)「ナウマンと佐川の人々」 森 浩嗣(佐川地質館)

 2)「ナウマンの研究したゾウ化石」 佐々木猛智(東京大学総合研究博物館)

 3)「火の島に立つ - ナウマンが見た躍動の伊豆大島」 臼井里佳(伊豆大島ジオパーク推進委員会事務局)




2025年4月17日木曜日

    講演会「秩父鉱山の鉱物」開催のお知らせ!

 埼玉県立自然の博物館では、国立科学博物館 名誉館員・研究員の松原 聰先生を講師にお招きして、秩父鉱山の鉱物の特徴とその魅力についてお話しいただきます。講演後に担当学芸員による展示解説を予定しています。

【場所】自然の博物館

【時間】13:30~15:00(講演会)

 ※展示解説は15:10~15:40予定

【対象】小学生以上(小学生は保護者の方と一緒にお申込みください)

【費用】200円(資料代)※展示を見学される場合は別途観覧料(大人200円)

    が必要

【定員】60名

【申込期間】4/1~4/22(申込みは自然の博物館HPの「イベント」の申込方法のページをご覧ください)

・申込みは先着順ではありません。申込多数の場合は抽選になります。参加可否の決定は申込期間終了後、5日以内に連絡いたします。

・電子申請で申込みの方はメールのフィルター設定をご確認ください。(迷惑メール扱いを受け、受付・参加可否の決定通知が届かない事例が確認されています。)





   令和6年度「友の会交流会」が開かれました!

2025(令和7)年2月2日(日)の午後、自然の博物館講堂で「令和6年度友の会交流会」が26人の参加で開かれました。報告が大変遅くなってしまいすみません。

牧野彰吾友の会会長、高津 導自然の博物館長のあいさつの後、3名の会員から話題提供、来年度の会員証写真の人気投票、会員が収集した化石や会員手作りのプレゼント、参加者全員の記念撮影、分野別情報交換会が行われました。会員自慢のコレクションの展示や解説もあり、会員同士の親睦を深め、楽しく有意義な時間を過ごすことができました。





























2025年1月11日土曜日

野外調査研究会が講座「自然と文化財の恒久的保全に向けて─トトロの森で考えてきたこと、やってきたこと─」の参加者を募集!

講師の長年にわたるナショナル・トラストによる環境保全の取り組みの意義と今後について、お話しします。非会員の方も歓迎とのことです。


2025年1月9日木曜日

        友の会交流会のご案内

2月2日(日)に自然の博物館2階講堂で友の会の交流会が開催されます。ふるってご参加くださるようご案内いたします。会員相互の親睦を深め、最近の話題の提供や収集資料等の展示、分野別情報交換会などを通じて最近の自然史に関する情報を得ることができます。例年会員持ち寄りのプレゼントもあり、楽しめます。来年度の会員証に使う写真やイラストなども歓迎しますので、自慢の写真・作品などありましたら、当日プリントしたものをご持参ください。

2025年1月3日金曜日

あけましておめでとうございます。

昨年は観察会などをつうじて自然史に関する教養と会員同士の親睦を深めることができました。本年も変わらぬご支援・ご協力をいただき、友の会の活動を皆で盛り上げていきたいと思います。

下の写真は昨年11月17日・18日に実施した宿泊観察会でチバニアン(市原市養老渓谷)と銚子ジオパークを訪ねたときのものです。写真の左下と右下は犬吠埼の銚子層群犬吠埼層(下部白亜系)の砂岩泥岩互層、中央下は千騎ヶ岩(せんがいわ)の愛宕山層群(上部ジュラ系)分布地に自生するイソギクです。ちょうど開花時期でした。