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2023年12月24日日曜日

  埼玉県立自然の博物館友の会「交流会」開催のお知らせ

令和6年2月4日(日)、自然の博物館2階講堂で「令和5年度 自然の博物館友の会 交流会」を開催します。地質・動物・植物分野の話題提供、新会員証デザインの人気投票、分野別情報交換会、会員が収集した標本などの展示、化石や会員手作りの小物のプレゼントなど、学び楽しめる企画が皆さんをお待ちしています。ぜひお気軽にご参加ください。

2023年12月18日月曜日

友の会 地質観察会「山中白亜系の東方延長とメランジュ」が行われました

令和5年11月19日(日)、24名(うち博物館から学芸員1名)の参加で、高麗川流域の地質観察会が行われました。当日は天候に恵まれ、高麗川駅前に午前10時に集合し、大宮鉱山跡、高麗神社、高麗王若光の王廟、聖天院、栗坪の不整合、巾着田を巡りました。

行程約9㎞の緩い上り下りありの長めのコースで疲れましたが、多くの参加者が初めて見る露頭やマンガン鉱石の採集などもあり、それぞれ満足して帰られたようです。高麗川右岸の栗坪の不整合や同河床の白亜系は、植生や堆積物におおわれて観察しづらかったですが、以前に撮影しておいたテキストの写真と照らし合わせて、なんとかご理解いただけたようです。

アンケートからは、丁寧な説明で内容も良かった、ちょっと歩く距離は長かったけれど要所要所で良くわかった、初めて知ることばかりでとても勉強になった、初めての参加だったが楽しかった、などの感想が寄せられました。ご指導いただいた博物館の小林学芸員に感謝します。


2023年11月13日月曜日

            お詫びとお知らせ

 埼玉県立自然の博物館友の会会長 牧野彰吾


 このたび会員のみなさまへ郵送させていただいた会報「みんなの自然史」No.97の「<宿泊観察会>赤城山周辺とぐんま昆虫の森を訪ねる」の報告の末尾(7ページ右下)に、<確認された総植物リストは別刷り参照>とありますが、手違いで別刷りを同封し忘れてしまいました。お詫び申し上げます。次回郵送時(1月)に改めて<確認できた昆虫および鳥のリスト>と合わせて同封させていただきますので、少しお待ちください。

2023年11月2日木曜日

友の会 地質観察会「山中白亜系の東方延長とメランジュ」 参加者募集!

日高市の高麗川流域からは、秩父盆地西方で北西─南東に細長い分布を示す「山中白亜系」(山中地溝帯)と酷似する地層や化石が点々と見つかっています。これらの地層は山中白亜系の東方延長で、秩父帯(ジュラ紀の付加体)の上にできた「前弧海盆」堆積物であると考えられています。

ジュラ紀の付加体は、低角度の逆断層によってスライスされたり、メランジュ(大洋起源の緑色岩・石灰岩・チャートなどが大陸起源の泥岩・砂岩などにとりこまれた混在岩)を形成したりしています。高麗神社の裏山では、チャートにともなって形成されたマンガン鉱床(大宮鉱山)の跡が残っています。

高麗川流域には、これらの中生代の地層を不整合でおおって鮮新世末期~前期更新世の「飯能層」が広く分布し、巾着田付近では、飯能層の連続露頭が観察できます。見学会の詳細や申し込み方法などは、写真の下をご覧ください。