2023年12月25日月曜日
2023年12月24日日曜日
埼玉県立自然の博物館友の会「交流会」開催のお知らせ
2023年12月20日水曜日
2023年12月18日月曜日
友の会 地質観察会「山中白亜系の東方延長とメランジュ」が行われました
令和5年11月19日(日)、24名(うち博物館から学芸員1名)の参加で、高麗川流域の地質観察会が行われました。当日は天候に恵まれ、高麗川駅前に午前10時に集合し、大宮鉱山跡、高麗神社、高麗王若光の王廟、聖天院、栗坪の不整合、巾着田を巡りました。
行程約9㎞の緩い上り下りありの長めのコースで疲れましたが、多くの参加者が初めて見る露頭やマンガン鉱石の採集などもあり、それぞれ満足して帰られたようです。高麗川右岸の栗坪の不整合や同河床の白亜系は、植生や堆積物におおわれて観察しづらかったですが、以前に撮影しておいたテキストの写真と照らし合わせて、なんとかご理解いただけたようです。
アンケートからは、丁寧な説明で内容も良かった、ちょっと歩く距離は長かったけれど要所要所で良くわかった、初めて知ることばかりでとても勉強になった、初めての参加だったが楽しかった、などの感想が寄せられました。ご指導いただいた博物館の小林学芸員に感謝します。
2023年11月13日月曜日
2023年11月4日土曜日
2023年11月2日木曜日
友の会 地質観察会「山中白亜系の東方延長とメランジュ」 参加者募集!
日高市の高麗川流域からは、秩父盆地西方で北西─南東に細長い分布を示す「山中白亜系」(山中地溝帯)と酷似する地層や化石が点々と見つかっています。これらの地層は山中白亜系の東方延長で、秩父帯(ジュラ紀の付加体)の上にできた「前弧海盆」堆積物であると考えられています。
ジュラ紀の付加体は、低角度の逆断層によってスライスされたり、メランジュ(大洋起源の緑色岩・石灰岩・チャートなどが大陸起源の泥岩・砂岩などにとりこまれた混在岩)を形成したりしています。高麗神社の裏山では、チャートにともなって形成されたマンガン鉱床(大宮鉱山)の跡が残っています。
高麗川流域には、これらの中生代の地層を不整合でおおって鮮新世末期~前期更新世の「飯能層」が広く分布し、巾着田付近では、飯能層の連続露頭が観察できます。見学会の詳細や申し込み方法などは、写真の下をご覧ください。
