新 緑 の 玉 原
─ 日 帰 り 観 察 会 ─
今回の観察地は群馬県利根郡の沼田市北部に位置する『玉原高原(たんばらこうげん)』です。
ここは200万年前、武尊山(ホタカサン・現在の標高2158m)の噴火・火山灰・再度にわたる溶岩流などの火山活動によって形成されました。太平洋側気候の迦葉山・赤城山のラインの北に位置する玉原高原は日本海型気候に支配され冬季1.5~2m余の積雪を見ることになります
この時期・雪融けの水たまりには、クロサンショウウオやモリアオガエルの卵塊が見られます、ムラサキヤシオ・タムシバなどの花たちが新緑に色を添えます、湿原とブナ平を訪ねます。
なお、コロナ・オミクロンの感染状況によっては中止もあり得ますので、参加OKまたはNONの結果は、参加申し込み者へ1週間ほど前にその旨を連絡します。