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2014年4月15日火曜日

上野2館


先日、上野の博物館へ行きました。
国立科学博物館

現在では普通に漢方薬として処方される葛根、桂枝、大黄など
『毒』と分類されていたのは少々驚きです。



自然の博物館では馴染みのあるデスモスチルスの歯化石。
竜の歯として鎮静剤の効用を謳われていたようです。



紙で作られた人体模型。
当時、西洋医学を学ぶ人たちは『人体』に飢えていたことだと思います。


ヒトのIPS細胞。
『IPS細胞で生成させた臓器を機能しなくなった臓器と交換』
という手術もごく近い将来に実現するかもしれません。



そして、なかなか関東へは出てこない国宝を観てきました。
東京国立博物館
この絵が光琳ほかその後の多くの絵師に影響を与えたのかと思うと
感慨深いものがありました(勝手な解釈)。

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