2014年8月31日日曜日
2014年8月26日火曜日
宮沢賢治・保阪嘉内友情の歌碑祭
9月7日(日)の午後、おがの化石館の前庭で
「宮沢賢治・保阪嘉内友情の歌碑祭」
~宮沢賢治小鹿野来訪100年に向けて~
が開催されます。嘉内の故郷の韮崎からも関係者が来られて、
保阪家のことや賢治と嘉内の友情に関する紹介などがあり、
「ようばけ」の現地見学もあります。
興味のある方は、訪ねてみてはいかが?
2014年8月25日月曜日
月山
先日、8月5~6日に宿泊観察会を行いました。
大変好評で案内送付後すぐに定員に達してしまいました。
山形県立自然植物園での観察風景…
弥陀ヶ原湿原
そして、そこに群生するモウセンゴケ
ある参加者の感想です。
『弥陀ヶ原湿原ではイワイチョウを始めとして、ミツガシワ、モウセンゴケ、
キンコウカ、ホタルイなど湿原の植物をたっぷり見ることができました。
霧が時々晴れて沼が現れるのも風情がありました。
念願のオゼコウホネも見ることができました。
大大満足でした。「2014夏の思い出」になりました。』
参加者の方に満足いただけて、幹事の役員をはじめ事務局も満足しています。
ありがとうございました。
2014年8月10日日曜日
2014年8月5日火曜日
日本の粋(すい)
京都の迎賓館を参観してきました。
そしてこちらは同じく藤の間、舞台扉の装飾《截金(きりかね)》技法。
その他、大工、建具、左官はもちろん、竹細工、
漆塗りの座卓など、あらゆる分野の日本の伝統工芸の最高級品
この部屋で感嘆していたら
次の『藤の間』はそれ以上!
やはりこれも幅16メートルものつづれ織り。
元は仏像・仏画装飾だったようですが、
それを意識して見ていなかったためか、
恥ずかしながらそのような工芸をここに来るまで知りませんでした。
人間国宝の故・江里佐代子さんの作品で下絵なしで制作されたとのこと。
とても繊細な線で、見る角度によって光り方が違って見え、
涙が出そうなほど素晴らしいものでした。
漆塗りの座卓など、あらゆる分野の日本の伝統工芸の最高級品
(と思われる)にお目にかかれました。
30分程度で終わると言われた参観も2時間以上かかり、
参観終了後も質の良いコンサートの後のような余韻がしばらく続きました。
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