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2015年8月16日日曜日

標高2000mの花畑・「池の平湿原観察会(8/2)」より

高峰高原は浅間山の隣です。この一帯は日本海側の3000m級のつめたい気候と太平洋側の暖かい気候が交差し亜高山帯でありながら、高山性植物と低山性植物が混生する特異な環境にあります。
そしてそこでは花を咲かす植物だけでも620種以上確認される、まさに花の高峰です。観察会の下見だけでも115種確認できました。特に、7月下旬から8月上旬は花が多い時です。観察会の日もたくさんの花に出合い、感激の一日でした。
ツリガネニンジン、われもこう、ハクサンフウロ、カワラナデシコ花がいっぱい

エゾスズランは道の傍にならんでいた

ただいま観察中、足元には小さな花が

池の平にゆれるヤナギラン

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