2020年12月29日火曜日
2020年12月27日日曜日
友の会地質観察会(旧・川本町の荒川河床)の詳細決定!
2020年12月26日土曜日
《 ジオウォーキング 日本の地質百選「長瀞」を歩く 》のご案内
2021年1月23日(日)、長瀞~皆野の荒川沿いでジオウォーキングが行われます(主催:秩父まるごとジオパーク推進協議会、企画・運営:NPO法人 秩父まるごと博物館)。当地は日本の地質百選にも選定されたところで、今回 “ジオ” の見どころ満載のコースが設定されています。ジオとくらしとの関わりについてもいろいろな発見ができるでしょう。時節柄コロナ対策には十分配慮して実施されるとのことですので、興味のある方はこの機会に参加されてはいかがでしょうか。⇒ ジオウォーキングは中止となりました!
2020年12月15日火曜日
12月14日、 来年 1月31日(日)実施予定の地質観察会(旧・川本町)の下見を行いました!
午前10時に深谷市明戸の荒川左岸の土手に会員7人が集合し、来年1月31日(日)に予定している地質観察会の下見を行いました。天気は晴でしたが北西風が強い一日で、帽子を飛ばされた人もいました。おもに荒川北岸の河床に露出する楊井層(約900万年前)から土塩層(約1000万年前)にかけての地層と化石を観察しました。昨年10月の台風19号にともなう荒川の増水によって露頭が洗われ、水位も下がって地層が広く露出していました。
楊井層では、植物化石(原地性直立株化石・亜炭層・広葉樹および針葉樹の葉や球果など)のほか、チャネル状の堆積構造・断層・ポットホールなど、見どころがたくさんありました。また上部平方凝灰岩では陸上の堆積を示唆する火山豆石が明瞭に観察できました。河床の露頭は浸食に対する抵抗力が大きい凝灰岩が最も突出し、次いで泥岩→砂岩→礫岩の順に低くなっています。今回は残念ながら琥珀は見つかりませんでしたが、1月の本番では見つかることを期待しています。
土塩層もかなり河床に露出しており、二枚貝・巻貝の化石が見つかりました。新型コロナの感染防止もあり、今度の地質観察会への参加は友の会の会員に限定させていただきます。詳細が決まりましたら、あらためてお知らせいたします。⇒ 地質観察会は中止となりました!
2020年12月11日金曜日
矢島民夫コレクション「昆虫展」のご案内
埼玉県立自然の博物館友の会の副会長である矢島民夫さんが、草加で「昆虫展」を開催します。埼玉県内を中心に採集した甲虫(カミキリやクワガタ)など、50年間にわたって全国各地から採集した標本約10,000点から選りすぐりのコレクションを展示します。日本の昆虫切手と世界のコウチュウ切手なども同時展示します。来年の3月と少し先の展示になりますが、この機会にぜひ足を運んで見学されるようご案内いたします。入場無料。
2020年12月3日木曜日
2020年11月26日木曜日
2020年11月15日日曜日
県民の日(11月14日)に友の会が出店・出展しました
11月14日は埼玉県民の日。県立の博物館施設は入館料無料となりました。埼玉県立自然の博物館友の会では、博物館の玄関前に出店・出展しました。新型コロナが猛威をふるうなか、博物館では例年の県民の日のイベントを縮小し、同時入館者数を70人に制限して検温・手の消毒なども徹底し、感染防止につとめました。友の会では前日の13日に有志が博物館に集まり、観察会や交流会など会の活動を紹介する展示パネルを作成し、14日は10人ほどの会員が博物館に集まり、設営・販売・実演・展示解説などを行いました。好天に恵まれ、気持ちよい一日を過ごすことができました。
2020年11月13日金曜日
「ジオパーク 歴史道 スローウォーク」のご案内
NPO法人 秩父まるごと博物館(「まる博」と略称)では、毎年、「ジオパーク秩父 歴史道 スローウォーク」を実施しています。この行事は、元秩父高校の社会科教諭で地理が専門の(故)飯野頼治先生が、まる博で担当されていたものです。まる博では、先生の著書『地図で歩く秩父路 秩父95コース探見ガイド』419pp.(2006)で紹介されているコースを参考にして、現在もひき続き実施しています。秩父方面の会員の方や興味のある方など、ご参加くださるようご案内いたします。