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2024年3月26日火曜日

 

 野外研講座「画家・福沢一郎と『秩父山塊』」開催のお知らせ

野外調査研究会では、4月14日(日)にさいたま市で講座を開催します。日本にはじめてシュールレアリスムを紹介した画家として知られる福沢一郎は、戦時中、秩父山地北部の山中地溝帯や神流川筋をスケッチしながら踏査し、モティーフとなった山や露頭のスケッチとともに、地質学的所見も記しました。そこには当時の最新の地質学的知見が散見されます。画集『秩父山塊』(1944年出版)を通じて、画家でありながら地質学の確かな眼も併せもっていた福沢一郎の人物像に迫ります。

2024年3月7日木曜日

講演会「巨大ザメ“メガロドン”研究最前線!~県指定天然記念物のメガロドン化石からわかったこと~」を開催! 応募歓迎!

 埼玉県立自然の博物館では、3月23日に、「巨大ザメ“メガロドン”研究最前線!~県指定天然記念物のメガロドン化石からわかったこと~」を開催します。当初は年間計画になかったイベントですが、今年、メガロドン歯群化石をすべて寄贈いただくこととなり、合わせて2023年に楯鱗化石の研究論文も発表されたことで、急遽開催する運びとなりました。

 ご応募は自然の博物館HP(下記URL)または往復ハガキからお願いします。応募期間は3月12日までとなっておりますが、定員に達しない場合は延長します。https://shizen.spec.ed.jp/%E3%82%A4%E3%83%99%E3%83%B3%E3%83%88#!#id15