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2012年10月18日木曜日

足立美術館




















数年前からの念願だった『足立美術館』へ行くことができました。
庭を見た途端、圧巻でした。米国が行っている、日本庭園ランキング(ジャーナル・オブ・ジャパニーズ・ガーデニング2003年より9年連続で1位を獲得しているそうです。
この美術館の創設者は「庭園もまた一幅の絵画である」という言葉をのこしていますが、まさにその通り、庭全体がどこから見ても「絵」として見られるよう、通路等は庭に面してすべてガラスがはめ込まれています。いつまで眺めていても飽きることがありません。

京都の慈照寺、桂離宮その他主だったお寺の庭園、金沢の兼六園などとはちょっと違って庭の中を歩かせるより庭の外から見せるようにしていようです。(全国の庭園を見尽くしたわけではありませんが)

「生の額絵」、「生の衝立」、「生の掛軸」と題してわざわざ演出している場所もありましたが、そこはその絵の中に入ってしまっているの人たちがちょっと邪魔でした。
また違う季節にきて観たい・・・と思う場所です。

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