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2012年10月27日土曜日

『自然の暦』について

 先日会員の方から、「自然の暦はどうしたのか?中止したならその旨を会員にしらせるべきである」とのご意見をいただきました。
 今年度初頭の定期総会に出席された方は経過をご存じと思いますが、出席されなかった方には連絡が行き届かなかったため、上記のようなご意見をいただいた次第です。
 そこで、改めてこのブログ上で経過をご報告し、後日書面で配布をする予定ですので、会員の皆様にはご了承くださいますようお願いします。
 以下は会長からの文面です。

 ご意見をありがとうございました。自然の暦の中止について会員の皆様に連絡が不徹底だったことを申し訳なく思っております
 会員の皆様からご提供いただいた自然の暦に関する情報は、これまで、博物館の職員が整理し、印刷して発送できるようにまとめてくださっておりました。しかし、博物館の業務の増大や職員数の不足などから博物館の職員にお願いすることが難しくなってきたことや提供して下さる情報が少なくなっていたことなどから、一昨年から継続についてどうするか検討してまいりました。数回にわたる役員会での検討の中で、継続するについては友の会の中で新たに自然の暦の情報収集と整理を担当する者を決めなければならず、現状、広報担当者の負担を増やすことが難しいこと、また情報が少ないために自然の暦としての意味が薄らいでいることなどの理由で、昨年度末の役員会で中止すること決めました。そして、自然の暦を中止した形で今年度の事業計画案を作成し、定期総会に提案して可決をいただきました。その時の役員会では、会報に中止したことを掲載し、その後、会報担当の矢島副会長が整理して下さっているこれまでの自然の暦のデータを会員の皆様に配付しようということに致しました。しかし、私が会報の方に適切な連絡をしなかったために、中止のお知らせが今年度最初の会報に載らなくなってしましました。今回のご意見をいただいた後、会報担当の矢島副会長とも相談をし、今度の交流会までにこれらのデータを発送できるようにし、郵送料節約のため交流会のお知らせと合わせて自然の暦中止のお知らせを会員に配付することにいたしました。とりあえずはこの文章をブログに掲載し、全会員には後ほど郵送でお知らせしたいと思っております。どうか、ご了解くださるようお願い致します。

  平成24年10月27日
         埼玉県立博物館友の会会長 髙 橋  守

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