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2013年8月3日土曜日

寄り道 2軒

山種美術館へ行ってきました。
明日で最終日のためか、かなり混雑していました。
青梅の玉堂美術館へも数回行き、また余所の博物館でも玉堂の絵を観ますが、
また新たに気づいたことがありました。
それは、画の中の空気、季節の匂いを感じられることです。
降雪の後の空気の冷たさ、田植えの匂い、水辺の湿気等々・・・
それは玉堂自身が人一倍『自然が好き』だからこそ なのだと思います。

博物館の季節展示秩父を訪れた研究者たち」の中に入っていたでしょうか?
もしもれていたら、ぜひ加えていただきたいと思います。大正4年、5年と長瀞を訪れて『行く春』を描いたのですから。

そして・・・


物心ついた頃からお世話になっていました。
これほど子供たちの心に影響を与えたものはないと思います。
改めて二人の偉大さを痛感しました。

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