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2022年2月21日月曜日

友の会植物観察会「長瀞側風布に スプリングエフェメラル を訪ねる」のご案内

 今回の観察地は阿弥陀谷耕地へ向かう鶴沢に沿った西北側にスロープをもった斜面です。地生態学的に見れば年間の地温の変化が少なく、斜面の地下には地温の上昇を抑える「ゆるやかな水の流れ」がある場所で、カタクリの生育するところとなっており、氷河時代の生き残りと言われる所以です。

この時期、落葉樹林の木々の芽吹きと、その林床にはニリンソウを追いかけるように「カタクリ」などが咲き出します、スプリングエフェメラルやたくさんのいのちの芽吹きを訪ねます。



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